神前式の流れとマナー

神前式というと大昔から行われているようなイメージがありますが、実は明治33年に皇太子が挙げられたスタイルが発祥ということです。神前式では三々九度の杯をかわし、結婚を誓います。

①入場
巫女に先導され、新郎新婦、媒酌人夫妻、両親、兄弟姉妹、親族の順で入場をします。
基本的には友人などは参加せず、親類のみの式となっています。
席順なども新郎新婦との関係によって決まっていますので、事前に確認しましょう。
②修祓の儀 ~ 祝詞奏上
斎主が入場し、参列者たちの身を清めるおはらいをします。その後斎主が神に結婚の報告、祝詞の奏上します。
③三献の儀
三三九度の杯を交わします。盃が小中大に分かれており、それを小から順番に、小であれば新郎から、一口目、二口目は口を付けるだけとして三口目に飲み干し、新婦も同様の手順で。中は新婦から新郎。大は新郎から新婦にという順になり、同様にとり行われます。
④誓詞奏上 ~ 玉串奉奠
新郎が誓いの言葉を読み上げ、新郎新婦がそれぞれ自分の名前を述べます。その後玉串を神前に捧げます。
⑤指輪の交換
新郎新婦それぞれの左薬指に、結婚指輪をはめます。
⑥親族盃の儀
今度は親族や媒酌人が、盃に注がれたお神酒を三口に分けて飲みます。
⑦斎主一拝、あいさつ
斎主が終了を告げ、祝いのあいさつを行い、退場となります。