冠婚葬祭とは何をさす?

まずは、そもそも冠婚葬祭とは何を指すのか考えてみましょう。婚や葬は誰でもわかるかと思いますが、冠と祭は何のことか、はっきりとわかっていない人も多いのではないでしょうか。

冠は成人式、祭は祭祀、祭礼のこと
冠婚葬祭はそれぞれ、「元服(げんぷく)」「婚礼(こんれい)」「葬儀(そうぎ)」「祭祀(さいし)」を指します。日本人が生きていく中で通過する、大事な儀式4つをとって、冠婚葬祭としているわけです。 元服とは、成人式のこと。頭に冠をつけるという意味があるため、冠となります。婚礼は男女が夫婦になるときの結婚の儀式、葬儀は死者を弔う儀式、祭祀は、お盆や法事など先祖の霊をまつる行事です。
ひとつひとつの行事に心から取り組むことが大事
いずれの行事も大変重要で、日本の伝統を受け継いでいくという大切さもあります。ただ、いずれの儀式も簡易化されることが多くなり、行事の流れやマナー、その背景を詳しく知っている人というのは、次第に少なくなっています。 時代の流れですので仕方がないですし、今まで厳しすぎたしきたりを緩和したいという人が多かったということなのでしょう。 そんな昨今でも、マナーを守れない人、あまりにも知識がない人は冷たい目で見られるということは確かです。それぞれの行事で手渡せるお金に関しても、いつもネットで調べるだけでなく、当たり前の知識として一度頭に覚えこんでおくといいでしょう。